釣猿乃云々(コラム)

2009年12月03日(木)
【猿的クランキンタックル論 …その11】
大雑把な解釈ではありますが、ハイギアのリールを組むと感度が上がります。

同じハンドル1回転でも、ハイギアのリールはローギアのリールよりも長めに糸を巻き取れます。
同じ力と速さ(勢い)でハンドルを回した場合、ハイギアのリールでは糸がより強く張りやすくなります。
この事で、ルアーが水やモノにより強く当たり易くなるため、手元へ伝わる情報がより強く感じられるようになります。

スプール径、ギアやベアリングの素材(硬度差)、ハンドルの長さ、糸の素材&径などで、上記の解釈は変わってきますが、猿的な大雑把解釈では…

『ハイギア→巻取り長が長い→ルアーが強くモノ(水)に当たる→手元や竿先に強く衝撃が伝わる→感度が高いと感じる』

これが、ハイギアのリールを組むと感度が上がる理由ではないでしょうか。


食わせのクランキンで述べたように、感度が高い方がクランクベイトが水中で今どのようにあるのか、魚がバイトしたのか否か…等々を判断する上では、より有利になります。
しかしながら、猿はこれまで述べてきた理由によって、クランキンにはローギア中心です。(ハイギアを組む場合もありますので誤解しないで下さいませ…)

抵抗の強いクランクベイトでも、よりゆっくりとより少ない力で巻き易く、クランクベイトのアクション幅を殺し難く、デカイ魚をマイルドかつトルクフルに引き寄せられる… etc…

もぉカルカッタコンクエスト溺愛です
(え?カルコンDC?貧猿には高過ぎて買えませんがなぁ…(涙))






つづく… m(_猿_)m



<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++