2009年11月23日(月) 【猿的クランキンタックル論 …その10】 FD-TS1610MLFに組むリールも、猿はやっぱりカルコン(100)が中心です。これにフロロ糸を巻きます。 これまでご覧いただいたとおり、クランキンにおいて、猿はローギア愛用者です 釣りにおいて猿は、せっかちなのでリールを早く巻き過ぎてしまう癖があります。釣れない時はなおさら早くなってしまいます(笑) また、猿が好むクランクベイトは、水をガッチリとらえてワイドにブリブリ動く巻き抵抗のかなり強いモノが多い傾向にあります。 加えて、糸の沈みや根ズレへの強さ(安心感?)からフロロ糸を選択していますが、素材特性の張りがクランクベイトへの追従性を害してしまう懸念点があります。 これらの理由で(他にも理由はあるが)、ギア比が低くスプール径も小さめ…等々が故に、ラインテンションの緩急がマイルドに行え、クランクベイトを比較的ゆっくりかつ楽に一日中巻き倒すのに有利なカルコンなどのローギアリールを愛用してしまいます☆ (巻く回数は増えますが…) しかしながら、一方でハイギア(ギア比の高い)のリールを組む方法もあります。 塚本さんはこの竿に現行版のメタニウムMg(今はDCでしょうか)を組まれていらっしゃるようです。 メタMgはハイギアというより、6.3:1(だったかな?)の一般的なギア比ですが、猿の場合、クランキンにおいて6.3:1はハイギアに属します。 (スプール径や糸の太さによっても変わるが…) つづく …m(_猿_)m <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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