2009年11月20日(金) 【猿的クランキンタックル論 …その9】 TS−1610MLF 開発された方々の誤解を恐れずに、猿的にこの竿にサブネームを付けさせいただくのならば、 『バーサタイルクランキンロッド』 ただ巻きのクランキンも、食わせのクランキンも、どちらも高次元にこなして下さるエリート中のエリートです! この竿のおかげで、先述のロードランナー2本の出番が殆ど無くなってしまったのです(*^o^*; (特化した状況下でロードランナーも使います。要は使い分けですね♪) 確か、カーボングラファイトの芯が通ったUDグラスのブランクスを、カーボングラファイトのテープでX状に締め上げた、コンポジットロッドです。 グラス特有の素直な曲がりとしなやかさ。そしてネバッとした強靭なトルク。 一方で、カーボングラファイト特有の適度な張り(ティップのフレキシブルさを殺さない、グラデーション的に配置された張り)と、適度な感度(軽さからくる感度では無く、芯をハッキリと伝ってくる感度)もシッカリと兼ね備えています! 猿が最も感動したのは、全長に対してグリップが短めに設定されているにも関わらず、ほんの若干竿先側へ持ち重り感があるように重心バランスを設定されていることです! (猿的にクランキンにおいてコノ重心バランスは重要!) 重心バランスとグリップの短さ、不思議なブランクス性能によって、取り回しが良く操作精度の高いキャストを可能にさせるだけでなく、高い感度をもちつつもクランクベイトのアクションを殺さず魚とのやり取りをうまく緩衝してくれる、まさにクランキン竿の仕事たる仕事をそつなくこなして下さるエリートです!! つづく …m(_猿_)m <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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