釣猿乃云々(コラム)

2009年11月10日(火)
【猿的クランキンタックル論 …その7】
タイニークランキンにおいても、タックルに求められる要素は緻密なものです。

クランクベイトへの追従は勿論のこと、キャスト時のバックモーションで軽量なクランクベイトでもシッカリと曲がるしなやかさを持ちつつもスムーズにしなり戻ってクランクベイトを送り出す竿、スプール回転性能の高いリール(ベイトリール)、クランクベイトのアクションに影響し難いライン、全てに繊細さが求められます。
しかしながら繊細さがありつつも、デカイ魚が掛かった時には上手くいなす事のできる強さも必要となります。

そこで現在の猿が最も惚れ込んでいるタックルセッティングは、

シマノ ファイナルディメンション
TS−1610LF

この竿に、アルデバラン(orカルコン50)へフロロを巻いたセッティングを組みます。ラインは10lbを基準に状況に応じて太さや銘柄を選択します。

この竿は、持っただけでティップがプルンプルンと揺れまくるほどに柔らかいのですが、ベリーからバットにかけてスムーズに曲がりつつもトルキーな復元力をも持つ不思議な竿です!
タラシが殆ど無い状態からフュゥ〜ンと精度の高いキャストが可能な為に、バックのとりにくいヤブ漕ぎ下でも、長さを感じさせない取り回しの良さです!


数年前にタイニークランキンの為にスピニングクランキンを模索していましたが、もぉコノタックルでイイかも☆…と思いかけている感もあります(^^;



…つづくm(_猿_)m



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