釣猿乃云々(コラム)

2009年11月09日(月)
【猿的クランキンタックル論 …その6】
魚が『食い易い』という要素こめた食わせのクランキンの中で、猿が現在特別視しているのが『タイニークランキン』です。

クランクベイトのサイズをより小さくして『大きさ』という要素を弱くし、より魚に「一口で頬張り易いな♪」と思わせる、魚をビックリさせ難い、ナーバスな魚にも口を使わせ易いクランキンメソッドだと認識しています。

巷では『フィネスクランキン』と完全同意で示されている事がありますが、猿的には、フィネスクランキンという大枠の中のひとつがタイニークランキンであると認識しています。
(フィネスの意味合いも、意味合いをあてる対象や各アングラーの認識具合で大きく異なる事があるので『フィネス』という言葉を使うとややこしくなりますので、出来るだけ使わないようにしています…)

文字通り、タイニークランクはサイズが小さく軽いモノが殆どです。
コレを、フルサイズのクランクや大型ディープダイバーを扱うクランキンタックルで使用するのは、かなりの無理があることは言わずもがなです。

タックルの力にクランクベイトが負けてしまうと、様々な悪影響が生じます。
クランクベイトのアクションを殺し、クランクベイトの状況が把握し難く、バックラッシュの嵐、トレース距離と同じ意味をなすさびしい飛距離、そして乏しいにも程があるキャスト精度(猿が下手くそってのもありますが(笑))…



…つづくm(_猿_)m



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