釣猿乃云々(コラム)

2009年11月04日(水)
【猿的クランキンタックル論 …その5】
そして何よりも、ラインが弛んだ状態で生じた魚のバイトを感じられ且つ、そこからガッツリとフッキング出来る要素が必要となります。

ご覧になられてお分かりのとおり、これらの食わせのクランキンにおいては『感度』と『張り』という要素の重要性が、ただ巻きのクランキンと異なる点です。

とは言っても、クランキンはクランキンです。
感度と張りを優先し過ぎると、先述したようにデメリットばかりが目立ってきますので、要注意です。


そこで猿は『弾性率』を考慮した竿を選択します。

ノリーズ・ロードランナー(ボイス)
ハードベイトスペシャル630L

この竿にも基本はカルコンを用いて、柔らかめのフロロラインを軸に組み、状況によってラインの銘柄や素材を選択します。


低弾性グラファイトから成るこの竿は、クランクベイトのアクションを殺し難く且つ、グラファイト素材の持つ感度と張りをも上手い具合に合わせ持つ竿です!
リトリーブ中にクランクベイトが何にどのように触れたのかが分かりやすい適度な感度と、遥か沖での不意なバイトや糸ふけの出やすい高所からのアプローチ下でもシッカリとフッキングできる張りは、食わせのクランキンを行うにあたって心強い要素です!

ホントは680Lぐらいの長さが欲しいのですが…
当時はまだラインナップされてませんでした(失笑)


ウンチクウンチク☆


…つづくm(_猿_)m



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