釣猿乃云々(コラム)

2009年10月28日(水)
【猿的クランキンタックル論 …その2】
…とは言っても逆に、ベナンベナンのグラス竿に伸びまくる素材のライン(安価なナイロンに多い)を用いた超ローギアのリールで、同クランクベイトを巻いてみて下さい。

クランクベイトは確かに生き生きとしっとりとしたワイドウォブルを演出し、艶かしいアクションとなります…が、
曲がりまくる伸びまくる巻き取りが遅いことが災いし、フッキングの力が上手くハリ先に伝わり難い、巻き取り中にクランクベイトやラインが何にどのように接触しているのか判り難い(感度が悪い)というデメリットがあります。

この両極の例を基に、ただ巻きのクランキンにおいてアングラー自身がドコに重きを置くかで、それぞれのタックルセッティングが決定します!

例えば猿の場合、水噛みが強くウォブルの強烈なクランクベイトを、ラン&ガンかつ猛スピードで巻いて(リールを巻くスピード)サーチング的にクランキンを行い食い気のある魚を拾いまわる際には、魚の吸い込みや食い上げに追従して魚にフックを絡み掛ける事に重きを置きます。

そんな時に用いる竿は、
ノリーズ・ロードランナー
660バキューム

ご存知の方は、懐かしい〜☆とか、ベナンベナンやん…など様々なご意見がございますでしょうね(^O^;
この竿に基本は、カルカッタコンクエスト(リール)にナイロンラインを組みます。
状況に応じて、ラインの銘柄や素材を変えたりもします。

最近めっきり出番は無いですが(笑)、クランクベイトがこの上ない大ハシャギをし食い気満々の魚を魅了してしまう、猿的ただ巻きクランキンの最強タックルであります☆

ウンチクウンチク(笑)



…つづくm(_猿_)m



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