2017年3月3日(金) 【2017.3.03】 ひなまつりに、とんと縁がない。 私は四兄弟の長男で、家にいる女性といえば母親しかなかった。 ひなまつりだけでなく、実際、女性という文化への知識、非常に薄かった。 今でも、実のところかなり女性のことが分かっていないふしがある。 化粧やブランド、スイーツ、男性アイドル、服の構造、そう、あの女性の服の構造!。もしかすると、身内に若い女性がいたら、また違ったかもしれない。 母親のことを若い女性でないと言っているわけではない。 ちなみに、母親は若い女性ではない。 しかし、じゃあ、男性についての知識、しっかりあるかというと、そうでもない。 男は基本的に3合食べているわけではなく、コーヒーを飲めるのが12歳からであると信じているわけではなく、父のつまみを奪っているわけではなく、母からおでこを爪で痛めつけられる罰に怯えているわけではないということを、ここ6年ほどで学んだ。 そんな私は、久々に親にこのようなお願いをした。 「最後の、最後のおこづかいを頂きたい」 すると真っ先に弟Aが反応した。 「僕も、家賃厳しいかもしれない」 母は言った。 「家賃?いつのよ!?」 その後、弟に流れを完全にもっていかれてしまった。 どうなる、僕のおこづかい。 本日をめどに、大学の実習などの用事、ややめどがたった。 後輩の卒業公演を楽しみにしている。 しかしこのままでは差し入れもままならない。 拾った空のミネラルウォーターのボトルに水道水を入れて「一口だけ頂いちゃったけども」と渡すしかない。 一口頂いたくらいなら、まあ、喜んで受け取って頂けるのじゃないだろうか。 [挙手] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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