【少し】 ベガルタの、勢いが落ちてきた、と感じる。毎試合、一得点以上は確実に取れていたのだが、最近は、チャンスは作るものの・・・といったゲームが多く、失点は相変わらず少ないとはいえ、少し、相手に与える脅威が薄れてきた、のかもしれない、と思う。ただ、昨年までのベガルタなら、得点力不足と同時に、失点もかさみ、ゲームを呆気なく落とす、という状況も考えられたので(また実際に起こっていたので)手堅く、良いゲームが出来ていることは、間違いなく成長であり、手倉森監督の手腕によるものが大きい証だといえる。そういった意味で、現在の順位も加味して、ベガルタは非常に良いチームになった。これは、確かなことである。 しかし、嫌な話を聞いた。トラメガを持ったサポーターが、チーム、および監督に、罵声を浴びせた、という記事が出たのである。監督も、それに関して怒りを感じていたようだが、それも当然。言語道断、としか言えない所業だと思う。 チームは、若干調子を落としてはいるものの、毎試合好ゲームを披露しているし、現在の順位を考えても、焦れる必要はまったく無い。それを、一番の理解者であるはずのサポーター(トラメガを持っていた、ということは中々の権力者だろう)が罵倒する、なんてまったく考えられない、恥ずべき行為だと感じる。昨年、それ以前からの成長を見ているのか、と言いたくなるほどの、バカ丸出しの言動だ。この問題は、ベガルタサポーター内できちんと話し合い、相互に注意すべきことで、それも早期に、解決しなければならないことだ。多少の軋轢があったとはいえ、団結力のあるチームに、水をさす結果にもなりかねない。ベガルタを愛する気持ちが、違った方向に出てしまったのだとは思うが、許されるものではない。本人は、しっかりと反省してほしいものだ。 17:39 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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